最大にして最強!天守でわかる戦国武将の心意気

教養として役立つ「日本の城」(8)
2020.3.10(火) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
シェア59
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
彦根城(滋賀県) 撮影/西股 総生
写真1:上杉謙信の居城として知られる春日山城(新潟県)。戦国時代に築かれた城のほとんどは、天守などなかった。撮影/西股 総生
写真2:織田信長が天下統一の拠点として築いた安土城(滋賀県)。この石垣の上に壮麗な天主が建っていたが、本能寺の変の後の混乱で焼失し、廃墟となった。撮影/西股 総生
写真3:名古屋城の本丸御殿と天守。両方とも空襲で焼失したが、戦後になってコンクリートで天守が、最近になって木造で御殿が復元された。ただし、名古屋城の本丸御殿は将軍の宿泊用で、城主の御殿は二ノ丸にあった。この場合、城主の権威を示す建物は? 撮影/西股 総生
写真4:天守を載せる石垣を天守台という。江戸城の天守が火災で焼失した後、天守台は築き直されたが、天守そのものが建てられることはなかった。撮影/西股 総生
写真5:姫路城大手門付近の石垣と水堀。もともとは石垣の上に櫓や塀が建っていた。これでも充分な防禦力だとは思うが・・・。撮影/西股 総生
写真6:姫路城の中心部へ向かうと、高い石垣に沿って通路が何度も折れ曲がり、まるで迷路のようである。櫓も密集していて、なかなか天守に近づけない。撮影/西股 総生
写真7:ドーンとそびえる松本城の天守。ラスボス感、あるよね。撮影/西股 総生
おまけ:弘前城(青森県)天守は、最北にある現存天守。本当は本丸の隅にある天守台に載っているのだが、石垣修理工事のため、「曳き屋」という工法によって、そのまま移動して、本丸のど真ん中にお引っ越し中。実際に見に行くと、地面に天守がポコンと置いてあって、ちょっと不思議な光景。でも、普段は決して見られない角度から、天守の外観をじっくり観察できるので、今のうちに見ておくのもよいかも。撮影/西股 総生

ライフ・教養の写真

「可愛い猫ちゃんねー」と声をかけると、立派なシッポを高く上げご満悦なリトアニアの猫
青学・明治・立教系など「MARCH付属」人気が急上昇しそうな2025年の中学入試、その背景にある“高大連携”の動き
【金利上昇で大注目】「変動10年国債」を徹底解説、定期預金より“お得で安全”と言えるワケ
猫あるある「なにかの上に乗る」、エストニアで最初に出会った2匹の猫は狛犬みたいだった
『光る君へ』物語の鍵を握る女性たち「藤原道長と結婚する源倫子ともう一人の妻」「紫式部と清少納言のライバル心」
住宅ローンに忍び寄る金利上昇の足音、変動から固定に借り換えるべきなのか
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。