「鉄」でなくても魅了される!碓氷峠の廃線ウォーク 敷かれたままのレールが、トンネルを越えた向こうにまでいざなうようだ(写真はいずれも安中市観光機構提供および筆者撮影) 拡大画像表示 (画像1/16) 緑の木々を縫い、いまだに現役として使えそうな線路を歩いていく (画像2/16) 横川駅に隣接する鉄道テーマパーク「鉄道文化むら」に展示されているアプト式線路。2本のレールの間にあるのがラックレール (画像3/16) 横川駅から峠の湯はアプトの道またはトロッコ列車。峠の湯からは新線下り線を歩き、18号トンネル出口付近がゴール。そこから軽井沢駅までは徒歩10分強 拡大画像表示 (画像4/16) 安中市観光機構の廃線ウォーク企画を担当する上原将太氏。興味がそれぞれ違う参加者に楽しんでもらうために、さまざまな工夫を継続して取り入れているという (画像5/16) 熊ノ平まではトイレも自販機もなし。峠の湯で準備を整えスタートだ (画像6/16) トンネルには横川側から順に番号が付けられている(入口左上に表示)。1号トンネルは75mと短いので出口が見える (画像7/16) 集団から少し離れると周囲は闇に沈む (画像8/16) 2号トンネルの出口。明るい日差しに輝く木々の緑がまぶしい (画像9/16) 地上30mほどの高さにある鉄橋。下を流れるのは碓氷川 (画像10/16) めがね橋の通行は自由。国内最大の煉瓦づくりアーチ橋を目当てに多くの観光客が訪れる (画像11/16) 新線上り線の橋梁。こちらもイベント時以外は立ち入り禁止 (画像12/16) 3号トンネル内では想い出の映像をトンネルの壁に投影 (画像13/16) 点灯された蛍光灯の光が等間隔に並ぶ (画像14/16) 青い光を放つ信号機。当時の運転士も同じ光を見たのかと思うと感慨深い (画像15/16) 中央に立っているのはトンネル内の落石などを知らせる信号機。左は熊ノ平変電所跡 (画像16/16) 「鉄」でなくても魅了される!碓氷峠の廃線ウォーク この写真の記事を読む