孫文が眠る南京・中山陵、予約制により混雑緩和

南京・中山陵の遊覧客(2018年10月2日撮影)。(c)CNS/泱波〔AFPBB News

販売台数、前年同期比8%減

 香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケットリサーチが先ごろ公表したレポートによると、今年(2018年)7~9月期における中国のスマートフォン販売台数は1年前から8%減少し、前の四半期に続き、前年割れとなった。

 同国のスマートフォン市場については、別の調査会社である米IDCが、今年4~6月の出荷台数が同5.9%減少したと報告していた。またIDCは、今年1~3月の台数が1億台を下回り、4年前の水準に戻ったとも報告していた。

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 今回のカウンターポイントのレポートによると、この7~9月、中国市場は依然、回復の兆しが見られなかった。消費者の新製品買い替え周期が長期化していることがその主な理由という。

シャオミ、アップル、サムスン、いずれも2桁減

 7~9月のメーカー別出荷台数は1位から、中国ファーウェイ(華為技術)、中国ビーボ(維沃移動通信)、中国オッポ(広東欧珀移動通信)、中国シャオミ(小米科技)、米アップル、韓国サムスン電子の順。

 このうち、1年前から台数が伸びたのは上位2社のファーウェイとビーボのみ。伸び率はそれぞれ13%と4%だった。3位のオッポは横ばいで推移し、シャオミは16%減、アップルは17%減、サムスン電子は67%減という結果だった。