こんにちは。

東京昼に欧州大陸のニュースが出てきていますね。

ブリュッセルでのEU首脳会議・・・・もう現地時間朝方なんですけど。

徹夜の協議での中間報告がEU外交筋から続々と明らかにされています。

★EU加盟27カ国の支持による条約改正は困難で、17カ国の支持による改正となる可能性。
・EU首脳はEMSの規模を5000億ユーロを上限とすることで合意。
・EMS規模について、2012年7月に再検討することで合意。
・IMFへの拠出額を合計2000億ユーロ、ユーロ圏から1500億ユーロとする選択肢を検討することで合意。
★EU首脳、ESMに銀行免許を付与しないことで合意。

この★のついた発言が特に市場の失望を誘っています。

EU27カ国による支持が取り付けられそうもない背景には、英国のキャメロン首相からの困難な要求がある、ともいわれています。

きのうは、ECBのドラギ総裁が、国債購入拡大に否定的な発言をしたことがユーロ売りを誘いました。

現地時間9日にもEU首脳会議は開催される予定となっていますが、市場には嫌なムードが充満してきています。

これまでは重要イベントを控えて、「過度の期待」がユーロ相場を下げ渋らせてきましたが、来週にかけてはだんだんと「過度の悲観」に転じてゆきそうな雲行きです。

どのような声明がだされるのか、週明け相場に注意が必要です。