こんにちは。

今週は日銀の4ヶ月半ぶりの為替介入がトピックスでした。

単独介入とのことで、国際協調というよりは日本国内の台所事情で実施されたようです。
さすがに、連日の大手輸出企業からの悲鳴に政府へのプレッシャーが高まったようです。

また、リスク回避で買われてきたもう一方の雄、スイスフランにも、とうとう悲鳴が聞かれました。

スイス中銀が利下げを発表して、何としてでもスイスフラン高を阻止したいとの姿勢を示しました。
ヒルデブランド・スイス中銀(スイス国立銀行)総裁は、今年下半期にスイス経済が相当弱くなる見通し、と懸念しています。特に失業率が再び上昇するとの見通しを示しています。

米国は来週のFOMCを控えてQE3の思惑も高まりそうな状況ですし、欧州はトリシェECB総裁が景気の下振れリスクを指摘するなど、先進諸国の景気見通しは非常に暗くなってきました。

豪中銀(RBA)議事録でも、世界経済成長は減速している、下振れリスクが高まった、など外部環境の悪化が指摘されていました。住宅など資産価格が下落とも・・・・

先週からかなりブラジル株は売られていますし、中国株も年初来安値・・・・

これで、リスク回避で買われてきた金相場も崩れるようだと、リスクマネーが本格的に縮小することになりそうです。

米債務上限引き上げ法案でヤキモキしていたことが、やけに昔のことのように思えてきますね。

この後は、米雇用統計の発表・・・

来週はロンドン市場を中心にウォッチします。

ドルとユーロの綱引き合戦の実況中継をしてゆきたいと思います。

また、どうぞよろしくお願いいたします。