塩田 清二(しおだ・せいじ) 湘南医療大学薬学部教授。昭和大学医学部にて医学博士号取得。米国チューレン大学客員教授、哈爾濱医科大学客員教授、昭和大学医学部教授、星薬科大学教授などを経て現職に至る。専門は神経ペプチドを中心とした神経科学。日本アロマセラピー学会終身名誉理事長。著書に『〈香り〉はなぜ脳に効くのか─アロマセラピーと先端医療』(NHK出版新書)、『薬学生のための解剖生理学』(アドスリー)などがある。