1928~2014年。科学史家。東京大学助教授を経て、神奈川大学名誉教授。西洋のみならず日本や中国の科学・科学技術史や大学史など広範な領域で功績を残す。主な著書に『天の科学史』『近世日本の科学思想』『パラダイムと科学革命の歴史』(以上、講談社学術文庫)ほか。主な訳書に、トーマス・クーン『科学革命の構造』ほか。