【大川総裁と久遠チョコレート代表が語る福祉】障がい者を積極雇用し売上高17億円「経済のセオリーをぶち壊したい」 『大川総裁の福祉論!』(後編) 2024.3.4(月) 大川 豊 夏目 浩次 地域経済 中小企業 時事・社会 生活・趣味 シェア77 Tweet この写真の記事へ戻る 久遠チョコレートは障がいを持つ人など多様な人材を積極的に雇用している。写真はQUONチョコレート本店外観 大川 豊(おおかわ・ゆたか) 大川興業総裁。1962年東京都生まれ。明治大学在学中にお笑い集団「大川興業」を結成。就職試験で153社不合格となり、1985年大川興業株式会社を設立。芸人と同時にプロデューサーとして1990年から若手芸人育成のためのライブ「すっとこどっこい」を毎月開催し、多くの芸人を輩出。政治経済のネタを得意とし、国内外で取材を行う。近年は福祉、医療の現場にも赴きその活動は多岐にわたる。幅広い人脈を活かし、東日本大震災、熊本地震などの復興支援活動も行う。著作に『日本インディーズ候補列伝』(扶桑社)、『大川総裁の福祉論!』(旬報社)他。「大川総裁の福祉論!」出版記念トークイベントを3月4日に開催する 『大川総裁の福祉論!知的障がい者と“食う寝るところ、住むところ”』(旬報社) 大川総裁(左)と久遠チョコレート代表の夏目浩次氏(右) 夏目 浩次(なつめ・ひろつぐ) 久遠チョコレート代表。1977年、愛知県豊橋市生まれ。2003年に脱サラし、愛知県豊橋市において障がい者雇用の促進と低工賃からの脱却を目的とするパン工房(花園パン工房ラ・バルカ)を開業。その後、パン事業や印刷事業など多岐にわたる事業展開を実施し、障がい者の低工賃問題に取り組む。2014年、「QUON(くおん)チョコレート」を立ち上げ、現在全国40店舗(製造のみの拠点も含めると60拠点)において、約700人以上の障がい者や多様な方々が働くチョコレートブランドとして成長している。久遠チョコレートを追った東海テレビ製作のドキュメンタリー「チョコレートな人々」が2022年に映画化され、全国放映された。近著に『温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来』(講談社) 「QUONチョコレート」のウェブサイト 『大川総裁の福祉論!知的障がい者と“食う寝るところ、住むところ”』(旬報社)