中国が最高峰とする三陸産アワビ・吉浜鮑を育てた岩手のオットセイ王(後編) 飽くなき探求心と妥協なき品質管理で「キッピン」のブランド化に成功 2023.12.16(土) 神宮寺 慎之介 フォロー フォロー中 時事・社会 食 シェア21 Tweet この写真の記事へ戻る 水上助三郎(『水上助三郎伝』より) 現代のアワビの選別の様子。岩手県大船渡市三陸町の綾里漁港=撮影2009年12月(写真:時事通信フォト) 三陸沖沿岸で行われている干鮑づくり。99%が中国・香港への輸出用で、「吉浜乾鮑(きっぴんかんぽう)」の名で知られる中華の高級食材。太陽の光の中、黄金色の輝きを見せていた=岩手県大船渡市。撮影2009年12月(写真:時事通信フォト) 香港の海産物問屋街・徳輔道西(デヴーロードウエスト)で売られている岩手の吉浜乾鮑(写真:時事通信フォト) 水上助三郎の胸像(筆者撮影)