きな臭さが漂う欧州経済、最初の難関は11月のイタリア国債格下げリスクか
ポーランド国境付近をパトロールするドイツ連邦警察の警察官。ドイツでは移民が大幅に増えている(写真:AP/アフロ)
(画像1/5)
拡大画像表示
(画像2/5)
拡大画像表示
(画像3/5)
田中理(たなか おさむ)/第一生命経済研究所主席エコノミスト。担当は欧州・米国経済。1997年慶應義塾大学法学部卒。青山学院大学修士(経済学)、バージニア大学修士(経済学・統計学)。1997年日本総合研究所入社、米国経済・金融市場を担当、その間、日本経済研究センターに出向。その後、モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッター証券(現:モルガン・スタンレーMUFG証券)、 クレディ・スイス証券を経て2009年から第一生命経済研究所。2012年1月より現職。
(画像4/5)
イスラム系移民排斥のためのデモを繰り広げるAfDの支持者(写真:picture alliance/アフロ)
(画像5/5)
きな臭さが漂う欧州経済、最初の難関は11月のイタリア国債格下げリスクか
この写真の記事を読む
次の記事へ
反イスラエルデモが多発、パレスチナ情勢の緊迫化で深まるヨーロッパの閉塞感
関連記事
反イスラエルデモが多発、パレスチナ情勢の緊迫化で深まるヨーロッパの閉塞感 世界第3位の経済大国は定位置にあらず、停滞するドイツにGDPで逆転間近の現実 英断か蛮勇か、ECBが打ち出した事実上の「利上げ停止宣言」をどう読むか? ハマス大規模テロ――なぜドイツはイスラエルを支持するのか ハマス・イスラエル紛争で大打撃、起業大国イスラエルのエコシステムのゆくえ

本日の新着

一覧
大河ドラマ『べらぼう』10代将軍・家治は決して凡庸ではなかった?後継者選びで人間味あふれる性格を深掘りした意図
真山 知幸
殺虫剤メーカーの協力で「いのち輝く」とは、大阪万博の悲しいアイロニー
5月25日「山本理顕シンポジウム」とロールモデル製造協力「東京大学」の「罪と罰」
伊東 乾
ロシアとイスラエル…地政学リスク上昇でも原油価格が軟調なワケ、米国債の格下げで市場のセンチメントはさらに悪化
藤 和彦
バイデン前大統領が前立腺がんを公表、隠蔽責任追及に騒然の民主党だが、好機到来との見方も
民主党主流派とは一線を画す、2028年大統領選候補者の顔ぶれ
高濱 賛
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。