働く場所は、組織よりも「街」で選ぶ時代へ コワーキングスペースに見る、街のイメージと仕事の関係 2019.7.5(金) 有井 太郎 フォロー フォロー中 経営 ベンチャー・スタートアップ キャリア・スキル 地域経済 シェア51 Tweet この写真の記事へ戻る コワーキングスペースの立地は、どのような意味を持つのだろうか。 國學院大學経済学部准教授の山本健太氏。博士(理学)。東北大学大学院理学研究科博士課程修了。九州国際大学特任助教、同助教、同准教授を経て現職。地理学の視点から日本の経済・地域経済の振興を研究する。「ひたすら歩き、話を聞くことで地域の経済が見えてくる」を信条に、フィールドワークを中心とした実証主義に基づく研究を続ける気鋭の地域経済専門家。 主要なポータルサイトに登録されている、全国47都道府県におけるコワーキングスペースの分布(2017年4月時点)。 拡大画像表示 山本氏が調査対象とした、東京都内のコワーキングスペースの立地。(2017年2月時点) 拡大画像表示 店舗側が立地場所選択の際に重視した理由。立地理由上位3点について、1位を5点、2位を3点、3位を1点としてポイント化した結果を表している。 拡大画像表示