ドイツで「第5の味」を見逃さなかった日本人 和食を創ってきたダシの“うま味”再入門 2016.1.29(金) 池田 亜希子 フォロー フォロー中 シェア35 Tweet この写真の記事へ戻る いろいろな種類のトマトとダシ汁。うま味の体験で使われる(筆者撮影) さまざまなうま味成分とそれを含む食品の例。グルタミン酸はタンパク質を構成するアミノ酸の1つ、イノシン酸とグアニル酸は核酸に分類される。グルタミン酸は昆布や野菜などに、イノシン酸は魚や肉類に、グアニル酸はキノコ類に多く含まれる(出典:栗原堅三著、岩波ジュニア新書『うま味って何だろう』) 拡大画像表示 美味しさの要素(出典:栗原堅三著、岩波ジュニア新著『うま味って何だろう』) 拡大画像表示 一番ダシとチキンブイヨンに含まれるさまざまなアミノ酸とイノシン酸(提供:うまみインフォメーションセンター) 拡大画像表示 それぞれグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸のナトリウム塩。水素(H)だったところが、ナトリウム(Na)に置き換わってナトリウム塩になる 拡大画像表示