日本人よ米国メガネを外して世界を直視せよ 寺島実郎氏:戦後60年で曇ってしまった日本人の世界観 2010.3.10(水) 鶴岡 弘之 フォロー フォロー中 Tweet この写真の記事へ戻る 寺島 実郎(てらしま・じつろう) 1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産に入社。調査部・業務部を経てブルッキングス研究所(在ワシントンDC)に出向。米国三井物産ワシントン事務所長、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授、三井物産常務などを歴任し、現在は日本総合研究所会長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長。 また、アジア太平洋研究所推進協議会(APIPC)議長として、国際型シンクタンク「アジア太平洋研究所」の設立準備を進めている(4月8日にその調査報告としてAPIPCリレー講座・第1回「東アジア共同体への視界-API構想の意味するもの-」を開催。詳細、申し込みはこちらから)。(写真:前田せいめい) 『世界を知る力』(寺島実郎著、PHP新書、720円、税別)