Ikuo Kayahara 拓殖大学名誉教授
1938年生まれ、防衛大学校卒。陸上自衛隊で陸幕戦略情報幕僚、連隊長、師団幕僚長等を経て冷戦後に防衛研究所で文官転官(元将補)、研究部長など。1999年に拓殖大学教授就任、昨春退職し名誉教授に。
著書に『中国軍事論』(芦書房)など、編著に『中国の軍事力ー2020年の予測』(蒼蒼社)など多数、防衛省オピニオンリーダー、日本戦略研究フォーラム政策委員、日本防衛学会理事など。