1959年生まれ。立教大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、目白大学外国語学部教授。専攻は台湾史。主な著書に、『植民地台湾を語るということ――八田與一の「物語」を読み解く』(風響社、2007年)、『葬儀の植民地社会史――帝国日本と台湾の〈近代〉』(風響社、2008年)、『あなたとともに知る台湾――近現代の歴史と社会』(清水書院、2019年)ほか。