1949年、長崎県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程中途退学。現在、福岡大学人文学部教授。文学博士(九州大学1985年)。専攻は日本中世史。著書に『鎌倉時代の朝幕関係』『建武政権』『後醍醐天皇』『皇子たちの南北朝』『南北朝期公武関係史の研究』『闇の歴史、後南朝』『中世日本の政治と文化』『室町幕府崩壊』などがある。