絶体絶命、挙兵に失敗した源頼朝はどうやって生き延びたのか
真鶴の頼朝船出の浜伝承地にて。撮影/西股 総生(以下同)
(画像1/6)
頼朝一行は、関東武士たちの崇敬を受けてきた箱根神社へ一旦は逃げ込んだ。後に同社は鎌倉幕府の手厚い庇護を受けることとなる。
(画像2/6)
伊豆山神社。頼朝らが挙兵した後、政子らはここへ避難していたが、危険が迫ったため土肥遠平らの手引きで潜伏先を転々とすることとなった。
(画像3/6)
真鶴半島にある「鵐の窟(しとどのいわや)」伝承地。頼朝一行が潜んだとの伝説のある場所は、湯河原から真鶴一帯に複数箇所ある。
(画像4/6)
頼朝船出の浜伝承地。実際にこの場所から船出した可能性が高く、地形から見て頼朝は画面中央あたりで乗船したものと推定する。ちなみに冒頭の写真は、乗船推定地点から海を眺めたカット。頼朝も、このアングルで水平線を見ていたはずである。
(画像5/6)
(画像6/6)
絶体絶命、挙兵に失敗した源頼朝はどうやって生き延びたのか
この写真の記事を読む
次の記事へ
ついに始動?平家打倒に向け源頼朝が企てた計画とは
関連記事
ついに始動?平家打倒に向け源頼朝が企てた計画とは 三善康信の使者が知らせる京都の情勢と源頼朝の憂鬱 平家打倒へ、以仁王・源頼政の挙兵と源頼朝の動向 徳川家康の出世城、浜松城の天守がなんか変?な理由 平家追討の檄文、伊豆の源頼朝はどう受け止めた? 4月9日、すべては一通の檄文からはじまった

本日の新着

一覧
【混迷のアメリカ①】トランプ失速で変わる勢力図、共和党も民主党も迷走中
【マライ・メントラインの世界はどうなる】翻訳家の兼光ダニエル真氏に聞く(前編)
マライ・メントライン | 兼光 ダニエル真
韓国ヒョンデ開発の量産型モビリティロボットの正体をレポート! まるで子犬が遊んでいるような自然な動きに驚愕
ボストン・ダイナミクス買収後、「クルマ×ロボット」でライバルの一歩先を進みたいヒュンデの戦略
桃田 健史
欧州有志国による「多国籍軍」創設でウクライナに和平は訪れるのか、プーチンに領土問題で譲歩する気配はないが…
木村 正人
【高額療養費制度見直し】「財源に限りが、だから困っている人だけ助ける」では救われない重病・難病患者が続出する
[2025年を振り返る]がん治療中の組織開発コンサルタント・勅使川原真衣さんに聞く【JBpressセレクション】
坂元 希美
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。