純資産総額上位3ファンドについての
運用状況、投資テーマの成長性について

 先述の「eMAXIS Neo」シリーズ9本のうち、今回はその中から2021年1月末時点で純資産総額上位3ファンドを以下で紹介する。

●eMAXIS Neo 自動運転
投資対象:
自律走行車の製造、歩行者・交通標識を認知するセンサー等の開発をする企業をはじめとする、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国の自動運転関連企業が発行する株式等。
成長性:世界における自動運転車産業の市場規模は、2030年には約600億米ドルを見込む。(2018年~2030年における予想成長率は年率21.7%)
組入銘柄:テスラやNIO(ニーオ)、フォードなど(2021年1月末時点)
ファンドについて:純資産総額223億円、1年騰落率126.5%(2021年1月末時点)
※上記は当ファンドの理解を深めていただくため、「組入上位銘柄」を紹介したものです。したがって、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドにおいて上記銘柄を組み入れることを保証するものではありません。

世界における自動運転関連 市場規模予測
出所:Statistaのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
時点:2018年と2030年(各数値は2018年時点の予測値)
基準価額と純資産総額の推移 期間:2019年5月28日(設定日)~2021年1月末日次 ※基準価額は、1万口当たりであり、運用管理費用(信託報酬)控除後の値です。 ※信託報酬率は、後記の「ファンドの費用」に記載しています。 ※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

●eMAXIS Neo バーチャルリアリティ

投資対象:VR(仮想現実)/AR(拡張技術)シミュレーションの提供、VR/AR用プロセッサの開発をする企業をはじめとする、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国のVR関連企業が発行する株式等。
成長性:世界におけるバーチャルリアリティ(VR)とオーグメンテッドリアリティ(AR)産業の市場規模は、2024年には約700億米ドルを見込む。(2020年~2024年における予想成長率は年率56.9%)
組入銘柄:エヌビディアやフェイスブック、3D systemsなど(2021年1月末時点)
ファンドについて:純資産総額67億円、1年騰落率116.7%(2021年1月末時点)
※上記は当ファンドの理解を深めていただくため、「組入上位銘柄」を紹介したものです。したがって、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドにおいて上記銘柄を組み入れることを保証するものではありません。

世界におけるVR用ヘッドセット出荷台数 出所:Statistaのデータを基に三菱UFJ国際投信作成 時点:2019、2022年の数値は、2019年調査時点の予測値 2020年、 2021年のデータは未発表です。
基準価額と純資産総額の推移 期間:2018年12月3日(設定日)~2021年1月末日次 ※基準価額は、1万口当たりであり、運用管理費用(信託報酬)控除後の値です。 ※信託報酬率は、後記の「ファンドの費用」に記載しています。 ※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

●eMAXIS Neo ナノテクノロジー

投資対象:ナノテクノロジーを活用する製品や、ナノスケールの材料を生産する企業をはじめとする、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国のナノテクノロジー関連企業が発行する株式等。
成長性:世界におけるナノテクノロジー産業の市場規模は、2023年には約1,300億米ドルを見込む。(2018年~2023年における予想成長率は年率19.8%)
組入銘柄:サーモフィッシャーサイエンティフィックやナノ・ディメンションなど(2021年1月末時点)
ファンドについて:純資産総額55億円、1年騰落率112.1%(2021年1月末時点)
※上記は当ファンドの理解を深めていただくため、「組入上位銘柄」を紹介したものです。したがって、個別銘柄の推奨を目的とするものではなく、当ファンドにおいて上記銘柄を組み入れることを保証するものではありません。

世界におけるナノテクノロジー関連市場規模
出所:Statistaのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
期間:2010年~2020年 (2019年以降は2019年時点における予測値、2016年、2018年はデータなし)
ファンドについて 基準価額と純資産総額の推移 期間:2018年12月3日(設定日)~2021年1月末、日次 ※基準価額は、1万口当たりであり、運用管理費用(信託報酬)控除後の値です。 ※信託報酬率は、後記の「ファンドの費用」に記載しています。 ※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。

 いずれもパフォーマンスが好調で、純資産総額も順調に伸びている。各ファンドの投資テーマの将来性や、AIを活用した連動対象指数構成銘柄の選定の独自性への理解が徐々に醸成されてきているからだろう。

 「当社では新たにTwitterやLINEも開設しました。これらを活用しながらお役立ち情報をお届けし、よりお客さまの声を業務に反映することで、説明責任を果たしていきたいと考えています。新たな投資機会として、『eMAXIS Neo』にご関心を持っていただきたいと願っています」と吉川氏は期待を込める。
 

※eMAXIS Neo 宇宙開発、eMAXIS Neo ロボット、eMAXIS Neo 遺伝子工学、eMAXIS Neo バーチャルリアリティ、eMAXIS Neo ナノテクノロジー、eMAXISNeo ドローン、eMAXIS Neo 自動運転、eMAXIS Neo フィンテック、eMAXIS Neo ウェアラブルを総称して「eMAXIS Neo(イーマクシス・ネオ)」、「eMAXIS Neo シリーズ」、各々を「各ファンド」ということがあります。
※当WEBページはeMAXIS Neo シリーズについてご紹介するために概略を記載したものです。
そのため、ファンドの商品性、リスク、お申込みメモなどについては投資信託説明書(交付目論見書)をご確認いただく必要があります。
※巻末の当WEBページに関するご留意事項等を必ずご覧ください。

投資リスク
基準価額の変動要因:基準価額は、株式市場の相場変動による組入株式の価格変動や為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券等の発行者等の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託は預貯金と異なります。主な変動要因は、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、特定のテーマに沿った銘柄に投資するリスクです。上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。ファンドは、中小型株にも投資を行うため、大型株中心に投資する場合に比べ、価格変動・信用・流動性の各リスクが大きくなる可能性があります。くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

 

ファンドの費用



購入手数料 ありません。




運用管理費用(信託報酬) 日々の純資産総額に対して、年率0.792%(税抜 年率0.72%)以内
かけた額
その他の費用・手数料 監査費用、有価証券等の売買委託手数料、保管費用、信託事務にかかる諸費用等
※上記の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、
あらかじめ金額または上限額等を記載することはできません。


信託財産留保額 ありません。

<課税関係>課税上は、株式投資信託として取扱われます。個人投資者については、収益分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の譲渡益に対して課税されます。NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)の適用対象です。税法が改正された場合等には、変更となることがあります。
上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。なお、ファンドが負担する費用(手数料等)の支払い実績は、交付運用報告書に開示されていますのでご参照ください。

《ご注意》
上記のリスクや費用項目につきましては、eMAXIS Neoを構成する投資信託を想定しております。

 

当WEBページで使用している指数について

eMAXIS Neoの各ベンチマーク(「本指数」)は、S&P Globalの一部門であるS&P Dow Jones Indices LLC(「SPDJI」)の商品であり、これを利用するライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社に付与されています。Standard & Poor’s®およびS&P®はStandard & Poor’s Financial Services LLC(「S&P」)の登録商標で、Dow Jones®はDow Jones Trademark Holdings LLC(「Dow Jones」)の登録商標であり、これらの商標を利用するライセンスがSPDJIに、特定目的での利用を許諾するサブライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社にそれぞれ付与されています。本商品は、SPDJI、Dow Jones、S&Pまたはそれぞれの関連会社(総称して「S&P Dow Jones Indices」)によってスポンサー、保証、販売、または販売促進されているものではありません。S&P Dow Jones Indicesは、本商品の所有者またはいかなる一般人に対して、株式全般または具体的に本商品への投資の妥当性、あるいは全般的な市場のパフォーマンスを追随する本指数の能力に関して、明示または黙示を問わず、いかなる表明または保証もしません。本指数に関して、S&P Dow Jones Indicesと三菱UFJ国際投信株式会社との間にある唯一の関係は、本指数とS&P Dow Jones Indicesまたはそのライセンサーの特定の商標、サービスマーク、および商標名のライセンス供与です。本指数は三菱UFJ国際投信株式会社または本商品に関係なく、S&P Dow Jones Indicesによって決定、構成、計算されます。S&P Dow Jones Indicesは、本指数の決定、構成または計算において三菱UFJ国際投信株式会社または本商品の所有者の要求を考慮する義務を負いません。S&P Dow Jones Indicesは、本商品の価格または数量、あるいは本商品の発行または販売のタイミングの決定、本商品が将来換金、譲渡、または償還される計算式の決定または計算に関して責任を負わず、またこれに関与したことはありません。S&P Dow Jones Indicesは、本商品の管理、マーケティング、または取引に関して、いかなる義務または責任も負いません。本指数に基づく投資商品が、指数のパフォーマンスを正確に追随する、あるいはプラスの投資収益を提供する保証はありません。S&P Dow Jones Indices LLCは投資顧問会社ではありません。指数に証券が含まれることは、S&P Dow Jones Indicesがかかる証券の売り、買い、またはホールドの推奨を意味するものではなく、投資アドバイスとして見なしてはなりません。S&P Dow Jones Indicesは、本指数またはその関連データ、あるいは口頭または書面の通信(電子通信も含む)を含むがこれに限定されないあらゆる通信について、その妥当性、正確性、適時性、または完全性を保証しません。S&P Dow Jones Indicesは、これに含まれる誤り、欠落または中断に対して、いかなる義務または責任も負わないものとします。S&P Dow Jones Indicesは、明示的または黙示的を問わず、いかなる保証もせず、本指数またはそれに関連するデータの商品性、特定の目的または使用への適合性、それらを使用することによって三菱UFJ国際投信株式会社、本商品の所有者、またはその他の人物や組織が得られる結果について、一切の保証を明示的に否認します。上記を制限することなく、いかなる場合においても、S&P Dow Jones Indicesは、利益の逸失、営業損失、時間または信用の喪失を含むがこれらに限定されない、間接的、特別、懲罰的、または派生的損害に対して、たとえその可能性について知らされていたとしても、契約の記述、不法行為、または厳格責任の有無を問わず、一切の責任を負わないものとします。S&P Dow Jones Indicesのライセンサーを除き、S&P Dow Jones Indicesと三菱UFJ国際投信株式会社との間の契約または取り決めの第三者受益者は存在しません。本商品は、Kenshoがスポンサー行為、保証、販売または販売促進を行うものではありません。本指数は、本商品を考慮することなく決定、構成および計算されるものであり、Kenshoは、本指数の決定、構成または計算にあたり、本商品の所有者の要望を考慮する義務を負いません。Kenshoは、本商品の所有者またはいかなる一般人に対しても、特に本商品への投資の当否に関して、明示的にも暗示的にも、何ら表明または保証を行いません。Kenshoは、証券の価値に関して、または証券、スワップ取引、証券関連スワップ契約もしくはその他のコモディティの売買にかかる契約等商品への投資の当否に関して、投資助言を提供するものではなく、また分析もしくは報告を公表・頒布するものではありません。本指数は、投資助言にあたるものではなく、またそのようにみなしたり、または解釈されるべきではありません。Kenshoは、その可能性について知らされていたかにかかわらず、いかなる場合においても、本指数、本指数値またはその構成銘柄情報を使用する者(本商品の投資家を含みますが、これに制限されることはありません。)に対し、本指数の設計、編集、計算、メンテナンスもしくはスポンサー行為または本商品に関連して生じるかかる損失、損害、費用、料金、支出その他のあらゆる債務について、それが特別的、懲罰的、間接的または派生的な損失、損害、費用、料金、支出その他のあらゆる責任(事業機会の逸失、逸失利益、時間の損失およびのれんの損失を含みます。)であるかを問わず、一切の責任を負いません。

 

当WEBページに関するご留意事項等
当WEBページは、eMAXIS Neoの概略をご紹介するために三菱UFJ国際投信が作成したものです。投資信託をご購入の際は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断下さい。当WEBページの内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。当WEBページは信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。
投資信託は預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。販売会社が登録金融機関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。
販売会社は当社ホームページよりご確認いただけます。
ホームページアドレス https://www.am.mufg.jp/
設定・運用…三菱UFJ国際投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号/一般社団法人投資信託協会会員/一般社団法人日本投資顧問業協会会員

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