矢代 新一郎(やしろ・しんいちろう) 新潮社コンテンツ事業室室長
1964年東京都生まれ。上智大学史学科卒。1986年新潮社入社。雑誌記者、書籍編集者、企画編集部編集長、山崎プロジェクト室室長などを経て、現在はコンテンツ事業室長として、アニメ映画「火垂るの墓」ほかに関わる。主な担当作家として、山崎豊子(最後の担当編集者として、遺作『約束の海』の出版に携わった。また、近年の山崎豊子ドラマにも多く協力)、ビートたけし、高倉健、塩野七生、池田晶子、ヨシタケシンスケなど。ジャンルを問わず多数の作品を世に出した。