(あさかわ・よしひろ)ジャーナリスト、作家・翻訳家、浅川芳裕事務所代表 1974年、山口県生まれ。 エジプト・カイロ大学文学部セム語専科中退。英語、アラビア語通訳・翻訳、ソニー中東・アフリカ市場専門官(UAEドバイ首長国、モロッコ王国カサブランカ駐在)、『農業経営者』副編集長を経て独立。 現在、『農業ビジネス』編集長、『ポテカル』編集長、山口大学農学部講師、企業・行政の農業戦略アドバイザー等を兼任。世界の農業・食ビジネス事情に精通し、独自の視点から米国、中東をはじめとする国際問題まで幅広くカバーする。 著書はベストセラー『日本は世界5位の農業大国』(講談社)、『カイロ大学』(ベスト新書)、最新刊に『ドナルド・トランプ 黒の説得術』(東京堂出版)ほか多数。訳書に、トランプと共和党大統領予備選を戦ったランド・ポール上院議員著『国家を喰らう官僚たち―アメリカを乗っ取る新支配階級―』(新潮社)。中東・イスラム問題については、主要論文「『イスラム国』指導者の歴史観」「なぜ増える?イスラム教への改宗」(いずれも文藝春秋SPECIAL)など。