井上 忠雄のプロフィール

Tadao Inoue 工学博士・元陸上自衛隊化学学校長

生年月日 1935年8月24日
学歴   1951年3月 高知県立安芸高等学校卒業
1959年3月 防衛大学校(応用化学専攻)卒業
1963年3月 大阪大学大学院工学研究科(修士課程) 卒業
1966年3月 大阪大学大学院工学研究科(博士課程) 卒業
学位   1966年3月  工学博士(受領大学:大阪大学)
陸上自衛隊歴
1959年3月~ 防衛庁陸上自衛隊入隊
1966年4月~ 防衛庁技術研究本部第一研究所
1969年7月~ 米国シカゴ大学客員教授
1972年4月~ ジュネーブ軍縮委員会日本政府代表団委員
1980年4月~ 陸上自衛隊関西地区補給処化学部長
1982年4月~ 防衛研究所教授(所員)
1985年4月~ 陸上幕僚監部装備部 武器化学課 化学室長
1986年4月~ 自衛隊新潟地方連絡部長
1988年4月~ 防衛医科大学校 学生部長
1990年4月~ 陸上自衛隊化学学校長
1991年4月1日 陸上自衛隊退官  
退官後の経歴
1991年4月~ 富士電機株式会社入社 技術顧問
1998年10月  富士電機退社
1993年3月  ㈱山田洋行入社 技術顧問
2005年6月30日~ NPO法人NBCR対策推進機構 理事長 

研究業績等
1 研究論文等
(1) 現代戦における化学兵器の管理と運用(1983、防衛学会)
(2) 現代戦における化学兵器―使用と抑止、禁止努力の考察他3編(1983 国防)
(3) アメリカの軍事戦略―核戦略を中心にー (1985、海外事情)
(4) ディフェンスリサーチセンター研究委員として(1992~2002)
・ 化学兵器の第三世界への拡散と戦略的価値
・ 化学兵器禁止条約成立の意義
 

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