こうして軽減していた「誰かと食事」の心理的負担
「ぼっち食」と「誰かと食事」の一挙手一投足を観察すると意外な事実が(写真はイメージ)
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徳永弘子(とくなが ひろこ)氏。東京電機大学情報環境学部インタラクション研究室研究支援研究員・非常勤講師。博士(工学)。大学で家政学を学ぶなどした後、2005年、東京電機大学インタラクション研究室に研究事務職として入室。2006年ごろから研究にも携わり、コミュニケーション行動に関する研究を開始。武川直樹教授のもとで人のコミュニケーション行動の研究を進める。2014年、博士論文「多人数会話の参与者らによる協力的な会話場形成の仕組み」で博士号を取得。現在は、高齢者の親とその家族をICT技術で結び、会話を伴う食事をしたときの効果などを研究している。「電子情報通信学会HCGシンポジウム優秀プレゼンテーション賞」「同学会ヒューマンコミュニケーション賞」「日本官能評価学会2014年度大会優秀研究発表賞」などを受賞。
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実験中の食事シーン。孤食の場合。(画像提供:徳永氏)
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実験中の食事シーン。2人での共食。(画像提供:徳永氏)
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実験中の食事シーン。3人での共食。(画像提供:徳永氏)
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こうして軽減していた「誰かと食事」の心理的負担
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