※2022年2月時点での役職

リフォームを前提として続く中古マンション人気 

近頃ニュースでも、マンション価格の高騰が話題になっている。不動産仲介を行う大京穴吹不動産 麻布レジデンスサロン店長の工藤純氏は「売り出し物件数が少ないことから、需要が高まっており、この傾向は新築・中古に共通しています」と述べる。

工藤氏:「中古マンションの場合、従来は売主さまが仲介会社を経由して買主さまに販売する“仲介”が一般的でしたが、私たちのような不動産仲介会社が物件を買い取った後にリノベーションを行い販売する物件が、2021年4月にはマンション販売全体の約3割を占めるまでに増えています*²。その背景には、築年数の古い中古物件の増加とリフォーム需要増加により買い取り再販事業を行う不動産仲介会社が増加していることが主な要因となります。」

 大京穴吹不動産 首都圏リフォームデザイン営業部 リフォーム一課 課長の渡邊幸治氏も、リフォーム人気を肌で感じているという。

渡邊氏:「築年数が経過した物件の購入を検討されるお客さまの大半が、リフォームを前提としています。特に最近は、ライフスタイルの変化を受けて住まいへこだわりの意識が高まっていますし、例えばリビングの一角にデスクを置くだけでなく、快適に仕事ができるワークスペースを確保したいという声なども増えています」

 買主にとって中古マンションの魅力は、新築に比べて価格が手ごろであることに加え、駅近などの立地の良さ、これまでの建物の管理状態が確認できることなど、さまざまだ。リフォームは、そうしたメリットに、ライフスタイルに合った間取りや最新の設備など、新しい魅力を加味する。

*¹ リフォーム産業新聞(2021年7月26日発行)の調査データ(買取再販年間販売戸数ランキング2021)より
*² 2021年4月のREINS新規登録マンション物件数より抜粋

不動産オーナーは仲介による売却だけではない第2、第3の選択肢がある

 中古マンションの売主が希望通りの売却を行うために、大京穴吹不動産はどういったポイントに着目しているのだろうか。

 工藤氏は「中古物件の価格は市場の相場だけでなく、ある重要な要素も関係します」と述べる。

工藤氏:「それは売主さまのご意向です。時間をかけてでも高く売りたいのか、それとも、価格よりも売却までの時間の短さを優先させたいのかで大きく変わります。もちろん時間を優先する場合でも、価格を妥協することはいたしません。売主さまのご期待にお応えするべく、ご相談を重ねながら最善を尽くして参ります。」

 売主の意向を汲んだ上で、最適な選択肢を提案するということを大切にしている。

工藤氏:「主体は売主さまですから、私たちは“この立地でこの築年数なら仲介”というような押し付けはしません。ご意向を伺った上で、仲介や買い取り再販だけでなく、リフォームして住み続ける、賃貸物件として資産運用するといった選択肢から、売主さまのご希望に最も適したものを提案します」

 中古マンションや不動産についてのお悩みがあれば、大京穴吹不動産のような、売買から、賃貸、リフォームまで、マンション・不動産に関する総合的な提案をしてくれる不動産会社に相談したい。

 所有している中古マンションや不動産をどう生かすか、最適なタイミングはいつか、売主や買主の立場に立った最適な選択肢を与えてくれるだろう。

マンションを販売し続けてきた技術力と販売力

 仲介での売却となった場合、売主にとって不動産会社の販売力が極めて重要になるが、大京穴吹不動産には、ライオンズマンション・サーパスマンションブランドのもと、マンション累計供給戸数でNo.1(株式会社大京)*³の実績に貢献してきた販売スタッフがそろっている。麻布レジデンスサロン店長の工藤氏もその一人である。

工藤氏:「弊社には、一級建築士などの資格をもったスタッフがいますので建材や施工法など、売主さまがお気づきでない物件の魅力も見落とさずに販売活動に生かします。例えば、二重床になっているか、配管の構造は合理的か、さらには細かいところにはなりますが建具のたわみや反り返りにも影響するドア裏の丁番の数や種類など、普通は気づきにくいが、プロが見たらわかる細かい点なども漏れなくお伝えします。他の不動産会社では売却に至らなかった物件も、弊社にお任せいただいたことですぐに成約したというケースが少なくないのは、そうした建物知識も活かした販売力も影響していると自負しています」

 仲介によって売買が成立し、引き渡しから7日以内に付帯設備表に掲載された設備に不具合があった場合は売主責任で、8日以降の場合は買主責任で修理する義務があるが、大京穴吹不動産では1年間、補修費を保証する「設備保証・24時間駆けつけサービス」を提供しているのも安心だ*⁴。 

 卓越した販売力は、部署を超えた連携にも裏打ちされている。大京穴吹不動産は『リノアルファ』ブランドで、工藤氏ら営業チームが担当して買い取った物件を、リノベーションして販売する事業も手がけているが、これも「中古物件にすぐに住み始めたい」「自分でリフォームプランを考えるよりもプロがデザインしたお部屋のほうがよい、実際に出来上がった室内をみて検討できるので安心」と考える買主のニーズを満たし、販売の可能性を広げるものだ。

 大京穴吹不動産はマンション買取再販でNo.1*¹の実績を誇るが、これは、ナンバーワンになるための活動の成果ではなく、売主や買主一人一人に最適なプランを提案し続けた結果だと言える。

*³全国の事業主別累計供給戸数ランキングで大京は第1位(各社事業開始から2020年12月までの累計戸数)/(株)不動産経済研究所調べのデータを基に算出(2020年12月末時点)

*⁴お引渡しから1年間、キッチンや浴室などの住宅設備に不具合が生じた場合、大京穴吹不動産が限度額内で補修・交換費を負担します。限度額についてはこちらよりご確認ください。

お客さまの理想の住まいを叶えるためのリフォームには経験と引き出しがものをいう

 買主がリフォームを前提にしている場合、リフォームの自由度の高さは大きな魅力だが、実はその自由度を工事前に判断するのは容易ではない。

渡邊氏:「物件によっては図面が保管されていない、あるいは図面があっても現況と異なることもあります。そうした場合、希望通りに壁を壊して広々とした空間を手に入れられるのか、水回りの位置を変更して快適な動線を確保できるのかなどの判断は、築年数などを頼りに、経験に基づいて下すことになります」

 マンションをよく知っている不動産会社であれば、工事以前に高い精度での判断が期待でき「こんなはずじゃなかった」というトラブルを未然に防ぐことができる。

 そうした経験に並んで求められるのは、リフォームに関する“引き出し”の多さだと、一級建築士の資格を持つ渡邊氏は述べる。

渡邊氏:「買主さまは中古マンションをリフォームすることで理想の住まいを手に入れたいと考えています。ネットなどで下調べをされている方も多いです。しかし案外、どうしたらその理想が実現するのかまでは、ご存じないのです」

 そこでものをいうのが引き出しの多さなのだ。

渡邊氏:「買主さまへのヒアリングを重ね、プランを提示したときに『そうそう、これが私の理想です』と喜んでいただけると、心から嬉しく思います」

マンションのプロがそろった新拠点が麻布に誕生

 大京穴吹不動産は2021年10月、東京都港区に麻布レジデンスサロンを開設した。ここは、港区の麻布、六本木、赤坂を中心とした高級マンションに特化した拠点で、柔らかくラグジュアリーな雰囲気の個室で、マンションのプロフェッショナルによるコンサルティングを受けることができる。



工藤氏:「愛着を持ってお住まいになった物件の今後について、どのようなことでもご相談いただけると嬉しいです。いずれお客さまにとって最適なタイミングが訪れたときに、私たちのことを思い出していただければと思っています」

 主体はあくまでお客さま。大京穴吹不動産のそのポリシーは、新拠点でも大切にされている。

多種多様なお悩みに応える“総合不動産仲介会社”

 不動産売買は売主や買主にとっての大きな決断となるため、そこでの悩みもさまざまだ。売買、リフォーム、賃貸が三位一体となって最適なプランを提案してくれる、そんな大京穴吹不動産のような総合不動産仲介会社に相談したい。人生の大きな決断を支える良きパートナーとして、一人一人にあった最適な提案をしてくれるに違いない。

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*¹ リフォーム産業新聞(2021年7月26日発行)の調査データ(買取再販年間販売戸数ランキング2021)より
*² 2021年4月のREINS新規登録マンション物件数より抜粋
*³全国の事業主別累計供給戸数ランキングで大京は第1位(各社事業開始から2020年12月までの累計戸数)/(株)不動産経済研究所調べのデータを基に算出(2020年12月末時点)
*⁴お引渡しから1年間、キッチンや浴室などの住宅設備に不具合が生じた場合、大京穴吹不動産が限度額内で補修・交換費を負担します。限度額についてはこちらよりご確認ください。

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