壁を乗り越えるためのポイント

 取り組みの内容や進み具合よって、ぶつかる壁の種類は変化します。しかもこれらの壁はそれぞれが絡み合っているため、壁を乗り越えるのは容易ではありません。そこで、この壁を乗り越えるためのヒントになればという思いで当連載の執筆をさせていただきました。

 これまで様々なメッセージをお伝えしてきましたが、要約すると下記のポイントに整理することができます。

「事前期待を中心に据える」
「進むべき道を示すサービスシナリオを描く」
「サービスプロセスを組み立てる」
「サービス人材と組織を育成する」
「価値ある成果を評価して実感する」。

 そして何より、この取り組みを進めている本人自身が、熱い思いを胸に抱いているかどうか、その思いを仲間にも伝搬させることができるかどうかがとても大切だと思います。

 当連載は今回で一区切りとなります。当連載の内容が、サービス向上に熱心に取り組む方々の思いを遂げるために少しでもお役に立てれば幸いです。

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