航空券だけではない「安さ」

 「コスト」は、航空券だけではない。

 「朝鮮日報」は2月7日付で「“韓国より安いね”・・・それで日本にまた行きます」という記事を載せた。

 日本と韓国の大手コンビニエンスストアと外食チェーンでの価格を比較した表も載せた。

 それによると、コカコーラ(500ミリリットル)、牛乳(500ミリリットル)、エビアンミネラルウォーター(330ミリリットル)などの価格が、軒並み日本の方が安い。

 スターバックスの「アメリカン・トールサイズ」も、韓国4100ウォンに対して日本3190ウォンで、1000ウォンほどの差があることが分かった。

 「東京の物価は世界一高い」と言われたのはいつのことだったか?

 多くの韓国の旅行者が、「日本の物価は予想していたほど高くないどころか、多くの品目で韓国よりも安い」と感じているのだ。

 もちろん背景には「超円高是正」もある。

 韓国銀行の統計によると、2011年8月には、1円=15.3ウォンだった。ところが、2013年秋以降、1円=10ウォン前後になった。2017年秋以降は、1円=9ウォン台で推移している。

 これだけ「ウォン高円安」になれば、ウォン換算での日本の物価が安くなるのも当然だ。