アサヒグループのDX戦略「DX Strategy 2030」で重要な位置を占めるのが、レガシーシステムを刷新するモダナイズ(Modernize:現代化)だ。「2025年の崖」を超えるための移行はどう進めているのか。目指すITアーキテクチャ、移行方針、開発の効率化・自動化の取り組みをアサヒグループジャパンDX統括部部長山川知一氏が解説する。
講師よりMassage
アサヒグループではコーポレートステートメント「Make the world shine おいしさと楽しさで世界に輝きを」を掲げ、持続可能な未来を創りだすことを約束しています。そのためにはわれわれが使う仕組み自体も持続的変化が可能なものへと変えて行く必要があります。その活動をより具体的に推進するためにアーキテクチャ指針やロードマップなどを部門戦略「Strategy2030」としてまとめています。この戦略に基づいた活動をご紹介します。
【TOPICS】
・アサヒグループの概要
・アサヒ流のDX戦略 「DX Strategy 2030」
・レガシーシステムモダナイズ
・基幹システム(レガシー)の位置づけ
・目的と手段整理
・クラウド化移行方針
・生成AIの取り組み
・プロセス改善
・プロセス変革投資ゲート
・人財施策
・ローテーション施策