※本動画コンテンツは、2022年5月26日(木)に配信したJBpress/JDIR主催「第2回 経営企画イノベーション」の特別講演1「アサヒらしくを、あたらしく『Digitalでもっとわくわくする明日を』」のアーカイブ配信です。
2022年1月、アサヒグループの国内事業を統括する会社としてアサヒグループジャパン株式会社が発足。長期戦略コンセプト「おいしさと楽しさで“変化するWell-being”に応え、持続可能な社会の実現に貢献する」の実現に向けて、「生活者起点」をキーワードに、One Asahiで価値創造に挑みます。DX戦略は、そのための持続的成長のコア戦略と位置づけられています。
同社のDX推進の取り組みは、大きく3つあります。1つ目は生活者インサイトのベースとなる「グループ共通のデータ基盤整備」。2つ目の「リスキリング」では、社員が自らデータを扱ってビジネスを推進することを目指し、データリテラシーの階層別に育成施策を展開しています。また、社内コミュニティを発足させるなど、データ利活用の文化・風土を醸成する施策も進めます。そして3つ目は、データにもとづく施策、効果検証のフィードバックを受けながら改善のサイクルを回し、オペレーションの変革を目指す「オペレーションのデジタル化」です。
同社のDX統括部は「日本事業全体の視点で全員が一体となって改革を推進」をコンセプトに、ビジネス起点のチーム、技術起点のチーム、それを支えるサポートチームの三者でDX=BX(ビジネストランスフォーメーション=ビジネス変革)に貢献していきます。「アサヒらしくを、あたらしく『Digitalでもっとわくわくする明日を』」は、DX統括部自らのパーパスです。
本動画では、アサヒグループジャパンの執行役員・DX統括部長の山川知一氏が、次代の価値創造に挑むOne Asahiを支えるDX推進の取り組みについて語ります。