これは全世界の医療現場で使用することが可能なシステムであり、私たちは開発を急ピッチで進めています。

近未来の医療現場は、今までと別次元の世界へ

 膨大な検査画像の診断を人工知能がアシストすることで、より正確な診断が受けられるようになる──。

 内視鏡検査ではガンの見逃しがゼロになり、病理組織検査を待たずにその場で診断結果が判明する──。

 手術では、人間の視力で4.2の目を持ったカメラと8K大画面が導入され、精緻な手術が安全に行われるようになる──。

 病気の治療につながる生活習慣改善を、ネットで知り合った人とアプリで行うことが当たり前になる──。

 そんな別次元の医療現場が近未来に実現することを目指して、私も微力ながら頑張っていきたいと思います。

(*)私の連載は今回で終了になります。2008年から9年以上にわたり読んでくださった全ての読者の方々に感謝申し上げます。