* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第18回 DXフォーラム
特別講演3「資生堂のDX戦略 データに基づく顧客体験の向上と、それを実現する人財戦略」

開催日:2023年9月26日(火)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

 DX ビジョン「Global No.1 Data-Driven Personal Skin Beauty & Wellness Company」を掲げ、変革を推進している資生堂。今回、同社のDXおよび人財育成について紹介するのは、資生堂ジャパンのエグゼクティブオフィサーCDO兼EC事業部長であり、資生堂インタラクティブビューティーの取締役DX本部長を務める(※2023年11月時点)笹間靖彦氏です。

 笹間氏は、デジタルを通じてパーソナルなビューティー体験を提供する取り組みとして、One IDプラットフォーム「Beauty Key」と肌診断サービス「Beauty DNA Program」を紹介。さらに、インフルエンサーとして情報発信を行う美容部員の活躍に言及し、同社の組織強化と人財育成について解説していきます。

 顧客体験向上を目指す資生堂のDX戦略および人財戦略とは。また、戦略に基づく取り組みの内容とは。具体的な事例を挙げながら、笹間氏が解説します。

【TOPICS】

  • ビューティーイノベーションでよりよい世界を目指す資生堂のビジョンとDX戦略
  • 顧客体験向上の取り組み(1)One IDプラットフォーム「Beauty Key」
  • 顧客体験向上の取り組み(2)DNA検査を取り入れた「Beauty DNA Program」
  • 美容部員が、デジタルの世界で活躍するインフルエンサーに
  • 顧客体験向上に欠かせない「人」を育てる人財育成と組織強化の取り組み
  • 資生堂のDX方針:デジタル活用の現状とこれから
  • (まとめ)新しい顧客体験を創出できる組織を目指して