* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】と【全文採録記事】で構成しています *
第1回 CXフォーラム
特別講演1「ライオンの目指す顧客との関係性高度化の取り組み」
開催日:2023年5月29日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
「Vision2030」において、次世代へルスケアのリーディングカンパニーとなることを掲げ、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」ことをパーパスとしているライオン。パーパスを実践し、ビジョンを実現するためには「顧客との関係性高度化」が不可欠であると語るのは、同社のビジネス開発センターでエクスペリエンスデザイン部長を務める大村和顕氏です。
大村氏は、ライオンの顧客関係高度化の取り組みにおいて非常に重要な役割を果たすものとして、生活情報を提供するオウンドメディア「Lidea(リディア)」を紹介。「Lidea」とDMP(データマネジメントプラットフォーム)を組み合わせたさまざまな取り組み事例を挙げながら、これにより実現される「マーケティングエコシステム」の全体像や目指す姿、さらには“新しい挑戦”としての新規事業や全社CRMの取り組みまで、余すところなく解説します。
【TOPICS】
- オウンドメディア「Lidea」における2つの目的
- 顧客関係高度化の鍵、DMP(データマネジメントプラットフォーム)とは
- Lidea×DMPの3つのメカニズム
- Lideaのコンテンツと機能の狙い
- Lideaで得られるお客さまデータの構造
- 参加型のコンテンツからのデータ分析
- カスタマーサクセスをかなえる仕掛けとデータ分析
- Lidea×DMPが実現する「マーケティングエコシステム」とその目指す姿とは
- (まとめ)「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」の実現に向けて