本コンテンツは、2024年6月に配信したJapan Innovation Review主催の「第21回DXフォーラム」における「特別講演2:三菱電機のDXの取り組み/朝日宣雄氏」のアーカイブ配信動画です。
「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」への変革を目指し、DXイノベーションセンター(DIC)を設立した三菱電機。DICが取り組む技術基盤の整備とスクラム活動、マインドセットの変革について、センター長を務める朝日宣雄氏が紹介します。
講師よりメッセージ
2022年に三菱電機グループは、モノづくりを中心とした事業構造から、製品から収集したデータを基に新たなソリューションを生み出す「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」への変革を宣言し、2023年4月には、この活動を推進する組織として「DXイノベーションセンター(DIC)」を設立しました。DICにより行われている企業のマインドセットの変革への具体的な取り組みについてご紹介します。
【TOPICS】
- 循環型 デジタル・エンジニアリングによる社会課題解決
- 顧客生涯価値(LTV)の最大化を目指すということ
- デジタル基盤「Serendie(セレンディ)」を構築
- データ分析基盤によるデータ利活用の加速:顧客中心・データ中心
- WebAPI連携基盤によるソリューション開発:スクラム・アジャイル
- サブスクリプション管理基盤によるビジネスモデル改革:サブスクリプション
- Serendieを実現する4つの技術基盤とソリューションを創り出すスクラム活動
- スクラムプロジェクト事例
- マインドセットの変革とDXイノベーションハブ「Serendie Street」の開設
- DX人財強化と文化醸成の取り組み