━━【Japan Innovation Review TV 番組】━━
「ザ・ガーディアンズ」第1期
Overall

ワールドクラスの“バックオフィス”のつくり方
バックオフィス部門は“真”のビジネスパートナーへと進化せよ

「人事」「経理・財務」「総務」「法務」「情報システム」「経営企画」といった部門は、これまで「バックオフィス」という言葉で語られてきました。しかし今、その在り方が大きく変わろうとしています。正確に言うならば、“変わらなければならない時”が到来したのです。変化は怖いものです。しかし、その恐怖を乗り越え変革を実現した先にこそ、私たちの未来は描けます。

「ザ・ガーディアンズ-第1期-」の最終回では、書籍『ワールドクラスの経営』(橋本勝則氏、昆政彦氏との共著 )で、“ワールドクラス”のグローバル企業の行動原理や組織の設計思想を解き明かし、「ファイナンス」「HR」「リーガル」「テクノロジー」のコア・ファンクションの在り方を体系化した日置圭介氏にホストをお務めいただます。ゲストにお招きするのは、早稲田大学ビジネススクール入山章栄教授です。日本と世界のエクセレントカンパニーを分析し続けてきた両名が、「真のグローバル企業=ワールドクラス」へと脱皮するために日本企業に求められる各部門・機能の在り方、進化の方向性を徹底的に考察。

「ビジネスパートナー」への進化を目指す全てのバックオフィス部門関係者必見の1時間。現在、アーカイブ配信中!
※5月14日に配信した内容の一部を再編集しています。

【ご視聴方法】
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TOPICS

■TOPIC-1
入山教授が忖度なしでズバズバ切りまくる!ここが変だよ、日本のバックオフィス
~ビジネス部門とバックオフィス部門の関係性とはどうあるべきか?

・今後、バックオフィス部門はなくなる!?
・バックオフィスのオペレーショナルな業務はAIに代替必死!?その時、バックオフィスの役割はどう変化するか?
・バックオフィスに求められる“そもそも論”の視点とは?
・バックオフィスは両利きの経営にどう貢献できるか?
・そもそも企画部門は不要!?
・人事部門が最も変わらなければならない理由とは?

■TOPIC-2
​CXOの役割と、バックオフィス部門の人材に求められるマインド

・CXO3.0とは何か?
・入山教授が「日本企業の根本問題はガバナンスと終身雇用」と指摘する真意とは?
・バックオフィス人材に求められる「この会社にいてやってる」精神とは?
・これからAIに淘汰される人材に共通するマインドとは!?

出演者

HOST
日置 圭介

re-Designare 代表
​立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 兼任講師


税理士事務所勤務から英国留学を経て、PwC、IBM、デロイト、ボストンコンサルティンググループ(BCG)でコンサルティングに従事。デロイトでは執行役員パートナー、BCGではパートナー&アソシエイトディレクターを務める。メドレー社外取締役就任を機に、re-Designareを設立し、代表に就任。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師、日本CFO協会/日本CHRO協会シニア・エグゼクティブ等としても活動している。

GUEST
入山 章栄

早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール
教授


慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後、2008年 米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013 年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019 年より教授。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。メディアでも活発な情報発信を行っている。