━━【Japan Innovation Review TV 番組】━━
「ザ・ガーディアンズ」第1期
人事部門編 

人事はビジネスパートナーへ進化する
人と組織の両面で経営戦略をサポート

 人事の領域では近年、制度を構築し効率的に管理・運用することが中心だった管理型の人事から、経営戦略と人材マネジメントを連動させ、企業の成長に積極的に寄与する「戦略人事」へと進化することが求められています。「CHRO(Chief HR Officer)」の経営ポジションの新設とともに、導入企業が増加している「HRBP(Human Resource Business Partner)」はその象徴といえます。経営と事業の成長に貢献する新時代の人事の在り方を考察します。

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※3月28日に配信した内容の一部を再編集しています。

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TOPICS

■TOPIC-1
「人材版伊藤レポート2.0」策定の検討メンバー、元ロート製薬 CHRO髙倉千春氏が徹底解説! 人的資本経営の論点と、これからの人事の役割
~「個」が活きる組織の実現に向けて~

・不確実性の時代における人事の役割とミッション
・これからの時代に必要な人事体制の鍵!「Center of Excellence」と「Business Partner」を髙倉氏が深掘り解説
・「人財」の変遷:「Human Asset」から「Human Capital」へ
・ロート製薬の変革事例に学ぶ、個人と会社組織の理想的な関係とは?
・DE& I Belongings Diversity の新潮流
・人的資本経営を根底で支えるものとは?変革実現に向けた組織風土をいかに醸成するか?
・母屋の隣に「はなれ」をつくる?新しい事業と人財パイプラインの作り方

■TOPIC-2
徹底解剖!三菱重工のHR戦略
~三菱重工HRマネジメント部長の引地淳氏に、髙倉氏がズバズバ切り込む!~

・三菱重工のHR戦略の全容
・“戦略人事”の実現を目指しHR組織を大再編!「HRリーダーシップ」「CoE」「HRBP」「ビジネスソリューション」の4つに再編された各機能の役割と狙い
・三菱重工はなぜHR改革の最優先事項として「HRDX」に取り組んだのか?
・人事部門が真っ先に最新デジタルテクノロジーを取り入れる深い理由
・ズバリ質問!「HR改革は狙い通り進んでいますか?」
・HR改革を推進する中で見えてきた新たな課題と今後の方向性

出演者

HOST
髙倉 千春
高倉&Company
​共同代表
(元ロート製薬 取締役 CHRO)

93 年からコンサルティング会社にて組織再編、人材開発に携わり、 99 年ファイザー人事部担当部長、2006 年ノバルティス・ファーマ人材組織部 部長、 14 年より味の素理事グローバル人事部長としてグローバル人事制度を構築、展開。 20年よりロート製薬取締役、22年同CHROに就任。 22 年より日本特殊陶業社外取締役 サステナビリティ委員長。 23年より三井住友海上火災保険・野村不動産ホールディングス社外取締役。

GUEST
引地 淳

三菱重工業
​HRマネジメント部 部長

1991年三菱重工に入社。名古屋にて労務管理を担当後、2000年に本社に異動し、人事システム導入プロジェクト等に参画。2010年から名古屋地区のグループ長として、安全衛生、人事・労政を担当し、2018年に名古屋地区事業所の所長代理に就任。2019年に本社に異動し、責任者として人事システムのリニューアル、BPO拡大プロジェクトを遂行。2022年4月よりHRマネジメント部長(現職)。