━━【Japan Innovation Review TV 番組】━━
「ザ・ガーディアンズ」第1期
情報システム部門編 

受け身体質からの脱却
「攻め」と「守り」の最適解

 今、情報システム部門の役割が見つめ直されています。システムの保守・運用やセキュリティー対策といった「守り」の領域と、AI・IoT・ビッグデータといった最先端技術を活用しDXの実現につなげる「攻め」の領域―。いずれも欠かせない2つを両立させ、企業の成長に貢献していくために、いま情報システム部門には何が求められているのでしょうか。真の経営パートナーとして求められる情報システム部門の在り方、改革の方向性などについて考察します。

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※4月22日に配信した内容の一部を再編集しています。

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TOPICS

■TOPICS-1 DXを成功させるための組織戦略
​・各事業カンパニーとDX戦略をいかにオーケストレーションするか?
・新しい取り組みを開始する際のチームづくりのセオリーとは?
・DXを成功に導くコミュニティのメリットと活用法
・大企業のDX推進の鍵を握るのは「制度」?
・CIOとCDOの関係性はどうあるべきか?

■TOPICS-2 「両利きの経営」の実践・ITの利活用とDXの違い
​・「両利きの経営」に関する大いなる誤解
・「IT利活用」と「DX」の違いとは?

■TOPICS-3 人材・必要なスキルの変化
・​人や組織のパフォーマンスをいかにして上げるか?
・パフォーマンス=スキル(経験)×モチベーション(やる気)×集中(考える)
・いかにして新しいアイデアを生み出すか?

出演者

HOST
友岡 賢二​

フジテック
​専務執行役員
​デジタルイノベーション本部長(CIO/CDO)

早稲田大学商学部を卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。独英米に計12年間駐在。ファーストリテイリング業務情報システム部部長を経て、2014年フジテック入社。日本で職業としての最高情報責任者(CIO)を確立すべく、「武闘派CIO」を名乗ってメディア取材を受ける。

GUEST
板野 則弘

三菱マテリアル
CIO(最高情報責任者)システム戦略部長

1989年三菱化成(現三菱ケミカル)に生産技術エンジニアとして入社し、1996年米国シリコンバレーに3年間駐在。帰国後、2000年より情報システム部門に異動し、eビジネスを推進。2012年に情報システム部長、2018年にDX推進リーダーも兼任。2021年転職にて、三菱マテリアル株式会社CIOに就任(現職)。趣味はリベラルアーツ(人類の叡智)、マインドフルネス(禅+脳科学)、ゴルフ。