━━【Japan Innovation Review TV 番組】━━
「ザ・ガーディアンズ」第1期
Special Issue(従業員エンゲージメントと企業文化編)
“人的資本経営”実践の「鍵」?
今こそ見直す従業員エンゲージメントと企業文化
人的資本の重要性が取り沙汰される今、経営戦略実現の鍵をにぎる最大のファクターこそが「人」です。中でも、働き方の多様化、人材の流動化といった社会背景の変化を背景に、重要なキーワードとして浮かび上がってきたのが「従業員エンゲージメント」と「企業文化」の問題です。一人ひとりの個人と組織の関係性を見直し、従業員と企業が共に成長するためにはどのような考え方や施策が有効なのでしょうか。人事だけではなく、経営者、経営企画を含めた全てのビジネスリーダーの皆さまと共に考えたいと思います。
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※4月8日に配信した内容の一部を再編集しています。
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TOPICS
・従業員エンゲージメントや企業文化が重視される理由
・富士通CHROの平松氏が語る“ジョブ型人材マネジメントへのフルモデルチェンジ”とは?
・HR変革の出発点「HR Vision」は、いつ・どのようにして生み出したのか?
・富士通のHR変革でベンチマークした企業とは?
・富士通の“ジョブ型”は、欧米流なのか? 富士通オリジナルなのか?
・平松氏が考える従業員エンゲージメントの定義とは?
・従業員エンゲージメントとキャリアオーナーシップの関係性
・これからの日本型雇用のエンジンとなるものとは?
・「従業員エンゲージメントが向上すれば業績も向上する」というのは本当か?
・実際の数字で見る、富士通の従業員エンゲージメントスコアの推移
・「日本企業の従業員エンゲージメントが低いのは国民性が要因」は本当か?
・従業員エンゲージメントは“どうすれば上がる”のか?
・企業文化は本当に変えることができるのか?
・従業員エンゲージメントや企業文化の観点で、マネージャー層に必要な視点とは?
・社内人材の流動化が重要な理由
・横並び意識の強い日本の大企業の中で、富士通が本気の変革に乗り出せた理由
・平松氏が考える、CHROに求められるマインドセットとは?
・人的資本投資の費用対効果の捉え方
出演者
HOST
田中 研之輔 氏
法政大学
キャリアデザイン学部 教授
法政大学 キャリアデザイン学部 教授、プロティアン・キャリア協会 代表理事、キャリアナレッジ 代表取締役社長。UC. Berkeley元客員研究員 University of Melbourne元客員研究員 日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学/博士:社会学。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。専門はキャリア論、組織論。社外取締役・社外顧問を35社歴任。個人投資家。著書32冊。『辞める研修 辞めない研修–新人育成の組織エスノグラフィー』『先生は教えてくれない就活のトリセツ』『ルポ不法移民』『丼家の経営』『都市に刻む軌跡』『走らないトヨタ』、訳書に『ボディ&ソウル』『ストリートのコード』など。ソフトバンクアカデミア外部一期生。専門社会調査士。主著『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術』。最刊に『実践するキャリアオーナーシップ』『進化するキャリアオーナーシップ』。日経ビジネス、日経STYLE他メディア多数連載。プログラム開発・新規事業開発を得意とする。
GUEST
平松 浩樹 氏
富士通
執行役員SEVP CHRO
富士通 執行役員SEVP CHRO。1989年富士通入社後、主に営業部門の人事を担当。プロダクト事業推進本部勤労部担当部長、ビジネスマネジメント本部セールス&マーケティング人事部長などを経て、2021年執行役員常務CHRO、2024年4月から現職。