━━【Japan Innovation Review TV 番組】━━
「ザ・ガーディアンズ」第1期
経営企画部門編

経営者の参謀として変革をリード
経営企画の「進化」と「真価」

 経営企画は日本企業に特有の部門といわれます。その経営企画が扱う領域が今、ますます多様化し高度化しています。全社戦略(経営資源配分)や業績管理といった従前からの役割に加え、新規事業開発、DX、人的資本、サステナビリティなど、多岐にわたる経営アジェンダへの関与が求められています。経営者の「参謀」として、経営企画が果たすべき機能や求められるマインドセットの変化を探ります。

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※5月9日に配信した内容の一部を再編集しています。

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TOPICS

・日清食品グループの経営企画部門ミッション・ビジョン・バリューと、クロスファンクショナル組織体制とは?
・日清食品HDにおける12名チーフ・オフィサー役割
・高収益とガバナンスを支える、日清食品HDと各事業会社の“マトリクス経営”とは?
メガトレンドをいかにして自社の経営課題として共通言語化していくか?
・日清食品HDは資本コストや株価を意識した経営にどう取り組んでいるのか?
・日清食品HDの非財務資本経営~食品会社として世界で初めて「ISO30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)」を取得した狙い
・経営企画部門における人材育成ポリシー組織基盤の変革

出演者

HOST
日置 圭介

re-Designare 代表​
立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 兼任講師

税理士事務所勤務から英国留学を経て、PwC、IBM、デロイト、ボストンコンサルティンググループ(BCG)でコンサルティングに従事。デロイトでは執行役員パートナー、BCGではパートナー&アソシエイトディレクターを務める。メドレー社外取締役就任を機に、re-Designareを設立し、代表に就任。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師、日本CFO協会/日本CHRO協会シニア・エグゼクティブ等としても活動している。

GUEST
横山 之雄

日清食品ホールディングス
取締役・CSO 兼 常務執行役員

みずほ銀行(旧:富士銀行)の執行役員を経て、2008年に日清食品ホールディングス入社。執行役員財務部長を経て、2010年以降は取締役・CFOとして財務部門を統括。2021年CSO就任以降は、ESG課題を含む様々な経営課題に対処しながら日清食品グループならではのCSV経営を追求し、中長期成長戦略の成就に向けて取り組んでいる。