* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】で構成しています(役職等は講演時点のもの)*
第6回 サイバーセキュリティフォーラム
特別講演2「日本精工 サイバーセキュリティとサプライチェーンリスク対応の取り組み」

開催日:2024年3月25日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review

 日本精工では、「デジタルの力による経営資源の強化と、継続的な事業変革を通じた、顧客と社会を支える価値の創出」を掲げ、「攻め」のデジタル化への転換を目指しています。その推進役を担うデジタル変革本部 情報セキュリティ推進室 グループマネジャーの加澤靖氏が、本講演の講師です。

 セキュリティをビジネスというレースで勝つための手段と捉え、「セキュリティトランスフォーメーション」に取り組んでいる同社。本講演では、多岐にわたる取り組みの中からサプライチェーンリスク対応に注目し、サプライチェーンに潜むさまざまなリスクからセキュリティ対策の悩み、実践しているリスク緩和策まで、加澤氏が丁寧に解説します。

【TOPICS】

  • 守りから「攻め」のデジタル化へ
  • グローバルでのセキュリティを統括する情報セキュリティ推進室
  • NSKにおけるDXと「勝つための手段」としてのセキュリティ
  • なぜサプライチェーン全体のセキュリティ強化が必要なのか
  • NSKのサプライチェーンリスクとセキュリティ対策における困難
  • NSKで取り組む4つのサプライチェーンリスク緩和策
  • サプライチェーン全体での取り組みの全体像
  • 取り組み事例(1) セキュリティガイドラインに基づくチェックシートを活用
  • 取り組み事例(2) SRS(Security Rating Service)のメリット・デメリット
  • これからのサプライチェーンリスクマネジメント戦略