ビジネス統計家としてデータ活用のコンサルティングや研修を手掛ける「サトマイ」こと佐藤舞さんをホストに、“加速する世界を生き抜くためのデータ経営”について議論を交わす知的データエンターテインメント番組「サトマイのデータイノベーションTV」。

 第5回のゲストには、セブン&アイ・ホールディングス デジタルイノベーション部 シニアオフィサー伏見一茂氏が登場! 伏見氏は、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、ロフト、赤ちゃん本舗、セブン銀行など、グループで展開する多種多様な事業で得られた顧客データを一元的に管理するための基盤「7iD」を統括。CRM戦略の推進やロイヤルティプログラムの運営などに積極的に活用しています。※「7iD」の会員数は2024年2月末時点で約3200万人

 伏見氏はさらに「生成AIファースト」を合言葉に、全ての業務で「まず生成AIを使ってみる」という方針を掲げ、マーケティングや業務効率化、店舗支援・顧客体験向上、データ分析など、さまざまな分野で生成AIの活用を進めています。

 番組では、「7iD」を軸にしたデータ活用の最新事例から、生成AIを活用した具体的な取り組みデータドリブンなカルチャーづくりデータ活用人材の育成まで、セブン&アイグループのデータ戦略と生成AI活用の全貌にサトマイが迫ります。

【ご視聴方法】
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※本番組の配信は終了いたしました

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後日、アーカイブ配信を予定しております。
準備が整い次第、本ページにてお知らせいたします。

番組概要

━━【Japan Innovation Review TV 番組】━━
「サトマイのデータイノベーションTV」
第5回ゲスト:伏見 一茂 氏(セブン&アイ・ホールディングス デジタルイノベーション部 シニアオフィサー)

TOPICS

① 「7iD」を軸にした、セブン&アイグループのデータ活用
・約3200万人(2024年2月末時点)のグループ共通顧客データ基盤「7iD」とは何か?
・「7iD」のデータ分析から見えてきた大きな発見とは?
・顧客の潜在的な需要を掘り起こす「顧客嗜好スコア」とは?
・店舗の現場でデータを活用し、品揃えや販促の改善を実現する「店舗カルテ」とは?
・データ活用で見えてきた「直観」や「思い込み」に反する意外な事実とは?

② セブン&アイグループ流 データ活用の秘訣
・セブン&アイグループではどのようにしてデータドリブンな文化を広げているのか?
・なぜ、データ人材「社内」で育成するべきなのか?

③ 生成AIファースト!
「全ての業務でまず生成AIを使ってみる!」~セブン&アイグループが「生成AIファースト」を掲げる狙い
・人間と生成AIのすみ分けは?
・伏見氏が考える生成AI活用の秘訣
・生成AIはこう使う!セブン&アイグループが生成AIの活用を検討・実施している4領域
  ▶マーケティング活用
  ▶業務効率化
  ▶店舗支援・顧客体験向上
  ▶データ分析

★サトマイの振り返り解説★
サトマイが解説!3200万人のデータ活用から分かったコト

キャスト

佐藤 舞
デルタクリエイト 代表

数学アレルギーから学生時代より文系の道に進むが、国立福島大学経済経営学類に入学後、統計学と出会い数学アレルギーを克服する。在学中、野村総合研究所主催の「マーケティング分析コンテスト」入賞。卒業後、一般企業に就職。その後、26歳で独立、データ分析・統計解析事業を始める。データの活用を通して意思決定コストを削減し、組織力をあげることを得意とする。YouTubeチャンネル「謎解き統計学 | サトマイ」を運営。チャンネル登録者数は約38万人(2024年6月現在)。統計学やマーケティングリサーチを元にした時事ネタの解説が人気を博している。2024年2月20より桜花学園大学客員教授に就任。

伏見 一茂
セブン&アイ・ホールディングス
デジタルイノベーション部
シニアオフィサー

1993年セブン-イレブン・ジャパン入社。​加盟店を支援する現場でゾーンマネジャーを経験し、2011年からセブン&アイ・ホールディングス システム部 シニアオフィサーに就任。2016年からグループ横断会員組織統合、およびロイヤルティプログラムの立ち上げを実施。現在はデジタルイノベーション部シニアオフィサーとして、「7iD」の企画・実施・CRM戦略推進・データ活用、ロイヤルティプログラムの運営・コールセンター管理・AI戦略を担当。