第5回 物流イノベーション
特別講演3「物流2024問題へのアプローチとその先の『Well-beingな社会』の実現に向けて」
開催日:2024年4月22日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
1958年、世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を生み出して以来、数々のイノベーションを起こし新たな食文化の創造にチャレンジしてきた日清食品。同社では現在、社会課題解決によるWell-beingな社会の実現と成長の同時達成を目指し、さまざまな施策に取り組んでいます。本講演にてその内容を紹介するのは、常務取締役でありサプライチェーン本部長兼Well-being推進部長の深井雅裕氏です。
深井氏は、同社の目指す方向性とともに、エンゲージメントの可視化や2024年問題・物流クライシス対応などの具体的な施策を紹介。さらに、最終目標としてのフィジカルインターネットの実現に向けた展望を伝えます。
【TOPICS】
- イノベーションによって新たな食文化の創造に挑戦してきた日清食品
- “EARTH FOOD CREATOR”として日清食品が目指すもの
- 変化の激しい時こそチャンス! 変革の背景と課題
- 変革において特に注力している3つのポイントとは
- Well-beingな社会の実現と成長の同時達成を目指すための施策
- エンゲージメント可視化:Well-beingの可視化で生産性の向上へ
- 成長ドライバーズ:部門を超え、業界を超えた協調へ
- 24年問題・物流クライシス対応:JA全農との共同配送でCO2排出22%削減
- 24年問題・物流クライシス対応:課題が山積の調達物流には多くのチャンスが
- 業種業界を超えたフィジカルインターネットの実現へ