* 本コンテンツは以下講演の【全文採録記事】で構成しています *
第10回 マーケティング&セールスイノベーションフォーラム
特別講演4「NECセールス&マーケ改革 顧客価値を最大化させるマーケティングオペレーションとは?」
開催日:2023年9月22日(金)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
2003年からマーケティングに取り組んできたNECにとって、コロナ禍は大きな変革の契機でした。顧客訪問ができないという環境下で、営業・マーケティング間での組織間連携が加速。営業のDX化が進みました。同社マーケティングシニアディレクターの東海林直子氏は「2020年度以降の取り組みは、2003年からの約20年間よりスピードが速い」と、その実感を語ります。
そうした中、DX事業をコア事業と位置づけ、2023年4月にはDX推進支援のためのDX共通基盤「NEC Digital Platform」を立ち上げた同社。NEC Digital Platform を中核としたマーケティング活動の推進において、マーケティング全体の効果を最大化させる仕組み「マーケティングオペレーション(MOps)」を強化中であると東海林氏は紹介します。
マーケティング効果を最大化させるMOpsとはどのような機能なのか。また、データドリブンな営業・マーケ活動を進めることで期待できる成果とは。具体的実例を交えながら、東海林氏が詳しく解説します。
【TOPICS】
- コロナ禍を機に加速した営業とマーケティングの連携
- 営業DXに向けてNECが取り組んだ組織間連携
- データドリブンによるコミュニケーションの重要性
- 営業DX推進をサポートする「MOps(マーケティングオペレーション)」
- マーケティング効果を最大化するため求められる戦術とは
- データドリブンによって営業・マーケを変える