「大学院の商品は教員である」。「実践できないMBA教育に付加価値はない」。
これほどまでに大胆なメッセージを放てるのは、KIT虎ノ門大学院が2004年の開設以来、実務家教員を主体とする独自のカリキュラムで社会人教育に徹してきたから。そして今や550名を超える修了生が多様な領域の第一線でリアルな成果を上げているからです。

 経営戦略の策定から実行まで、イノベーションの構想確立と技術的実装、デジタルテクノロジーを通じた社会的価値の創出などなど、単に考える力を行使するだけでなく、行動で結果につなげていくことを求められるのが、不確実な現代を生きるビジネスリーダー。KIT虎ノ門大学院はまさにその担い手となるべき人材の育成にコミットしてきました。

新型コロナウイルス感染症の防止対策として、2020年度はオンライン形式で授業を実施

 最大の特色は、一流の教授陣と超少人数ゼミにある。虎ノ門キャンパスには、経営コンサルティング企業のトップマネジメントや、弁理士・弁護士などの有資格者26名を含む第一級の「強烈な実務者」が教授陣として顔を揃えます。このリアルを知り、未来を指向する教員たちが「あえて規模を追わない」のコンセプトで10~20人の少人数授業での学びは、まさに実践を旨とするKIT虎ノ門大学院ならでは。

 ゼミ(修士研究)でも実践的価値を重視し、院生自身が関わる業務やビジネス、組織の変革など、研究テーマを自由に設定できます。テーマを自分で決め、調査・分析方法を考え、実施してそこから考察を深めていきます。これも専任教員の柔軟性が高く、少人数だからこそ実現できる教育環境であり、実践的スキルを身につける学びを徹底しています。座学で学んだ知識やノウハウは知っているだけでは役には立たず、実際に使って成功や失敗を経験しなければ身につかないのです。

2019年3月に千代田区の法曹会館で行われた学位授与式と懇親会パーティーの様子

 急激に加速するグローバル時代に、イノベーションの最前線やグローバルビジネス、地方創成や社会課題解決の領域に、すでに多くのリーダーを輩出しているKIT虎ノ門大学院は、パンデミック後のニュー・ノーマル構築が問われる今、改めて熱い視線を集めているのです。

【修了生の声】

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