* 本コンテンツは以下講演の【講演動画】で構成しています *
第6回 経営企画イノベーション
特別講演3「企業理念『共生』にもとづくキヤノンのサステナビリティへの取り組み」
開催日:2024年5月27日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
第6回 経営企画イノベーション
特別講演3「企業理念『共生』にもとづくキヤノンのサステナビリティへの取り組み」
開催日:2024年5月27日(月)
主催:JBpress/Japan Innovation Review
「共生」を企業理念に掲げるキヤノンでは、持続可能な社会の実現に向け、技術・製品・ソリューションを通じた環境保全・社会課題解決に取り組んでいます。今回、同社のサステナビリティへの取り組みを紹介するのは、常務執行役員 サステナビリティ推進本部長の郡司典子氏です。
気候変動や資源循環など6つのテーマをマテリアリティと位置付け、幅広い取り組みを進めるキヤノン。同社では、ライフサイクルCO2製品1台当たりの改善指数について2023年時点で2008年比44.4%の改善を実現するなど、大きな成果を上げています。本講演では郡司氏が、キヤノンのサステナビリティの考え方と多彩な取り組み事例を紹介します。
【TOPICS】
- 従業員数約17万人、連結子会社数300社を超えるキヤノンの事業分野と企業理念
- キヤノンの環境・社会分野における6つのマテリアリティ
- 環境目標と実績――製品ライフサイクル全体で2050年CO2ネットゼロを目指して
- 気候変動:製品設計・事業拠点・物流の現場で省エネ・CO2排出量削減を実現
- 資源循環:リサイクル、脱プラスチック、水資源の消費量削減等の取り組み
- 化学物質:サプライチェーン全体で化学物質の管理を徹底
- 生物多様性:「ネイチャーポジティブ」を掲げ、世界各地でさまざまな活動を実施
- 人権と労働:国際規範に基づいた取り組みを推進
- 社会文化支援活動:「綴プロジェクト」や「ジュニアフォトグラファーズ」など、キヤノンの製品や技術を活かした取り組み
- 「Minimum Energy 360」を合言葉に、社員の環境意識を醸成