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2019.08.14

大船渡・佐々木が故障予防ITデバイスを使っていたら
IoT時代、<スポーツ選手の故障の予防法>が変わる

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 そのために必要なのは、決勝戦当日の佐々木投手自身のコンディションは実際のところどうだったかについて、監督を含む第3者の見立てではなく、「サイエンスの観点」から可視化・検証することではないか。

 見識豊かなJBpress読者の方々なら、IoTの技術を活用すればその目的がかなえられるのではないかと思われるかもしれない。実は、すでにその試みは行われており、実用化の段階にある。

 以下では、カタパルト(Catapult)社(オーストラリア)のGPSデバイスを例にとって、IoT時代に、スポーツ選手の故障の予防法がどう変わるのかをみていきたい。

選手の肉体的な負荷を可視化

「X-tech」というキーワードをご存知だろうか?

 X-techにはいくつかの種類があり、Fintech(フィンテック、金融分野)、Health Tech(ヘルステック、健康分野)、Ad Tech(アドテック、広告分野)、Food Tech(フードテック、食品分野)などがよく知られているが、最近、大きな注目を浴びているのが、スポーツ分野の「Sport Tech」(以下、スポーツテック)である。

 スポーツテックとは「スポーツ × テクノロジー」を意味し、IT(情報技術・デジタル技術)を活用することによってスポーツの新たな付加価値を創造したり、従来とは異なるビジネスモデル(例:モノの売り切りではなく、会員型のサービスモデル)を導入したりするデジタルソリューションのことを指す。

(参考記事)「風雲児アンダーアーマーが描く野心的な未来予想図」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50209

 欧米を中心とする海外では、スポーツテックの導入により新たなイノベーションが起き、スポーツ産業が新たな成長産業として注目され、市場規模が大きく拡大している。一方、ウエアやシューズのモノ売りに固執する日本のスポーツ産業は、少子高齢化の影響もあって縮小均衡に向かっているように見える。

 このスポーツテックの分野において、GPSやセンシングの技術を活用して選手の「怪我や故障のリスクを軽減する」「試合に向けて選手のコンディションを管理する」という先端ソリューションを提供している企業がある。オーストラリア・メルボルンのスポーツテック企業、カタパルト社だ。

JBPRESS

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