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2018.09.18

日本での視界は良好か?「空飛ぶ自動車」の未来
IoT時代、<モビリティ体験>が変わる

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 1993年に開発した最初のプロトタイプ(試作機)は失敗に終わった。

 しかし、その後、改良を繰り返すと同時に、スロバキア国内で超軽量動力機としての認証を獲得するなど着実に地歩を固めていき、2014年に発表したエアロモービル3.0では各種装備を充実させて実用化にめどをつけた。

 そして、2017年9月に開催されたフランクフルトモーターショーに、満を持してエアロモービル4.0を出展したのである。

 モーターショー会場にて500台限定でエアロモービル4.0の予約注文の受付を行うと同時に、2018年から生産開始、2020年までの「納車」がアナウンスされた。

<参照>AeroMobil 4.0 official video (https://www.youtube.com/watch?v=2cCngTljr_M

 ビデオをご覧になっていただければ一目瞭然だが、創業者がBMWやフォルクスワーゲンでカーデザインの実績を積んだと言われるだけあって、そのフォルムは極めてクールだ。

 気になるスペックだが、飛行は車体後部のプロペラをエンジン(2.0L水平対向4気筒ガソリンターボエンジン)の動力で回転させ、地上の走行は電気モーターで前輪を駆動する。

 走行時の最高速度は約160km/h、航続距離は約700km。

 片や、飛行時の最高速度は約360km/h、航続距離は約750km。

 ヨーロッパでも十分、実用に耐えうる性能と言えよう(ヨーロッパでの操縦にはパイロットのライセンスと飛行場(滑走路)の使用許可が必須になる)。

 ちなみに、エアロモービルの値段は120万〜150万ユーロ(約1億4000万〜1億8000万円)とのことで、一般人にとっては「高嶺の花」の存在だ。

 もう1つの代表的プレイヤーは、2006年にMIT(マサチューセッツ工科大学)の卒業生5人によって起業されたテラフージアである。

「空飛ぶ自動車」トランジッション(Transition)の2019年の発売をコミットし、予約を受け付けている。

<参照>The Transition® Is... (https://www.youtube.com/watch?v=rs8oqYU0YT0

JBPRESS

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