数百の花が喝采を浴びる「ベルサイユの菊」

100年前も今もフランス人を感嘆させる日本の庭師の技量
2014.11.13(木) 鈴木 春恵 follow フォロー help フォロー中
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菊「大作り」。幅3.6メートル、一株から409輪の花が一斉に開花。これが2点一対になってベルサイユ宮殿、グラン・トリアノンの正面を飾っている(撮影:筆者、以下特記のないものは同様)
グラン・トリアノンの正面、菊でつくられた花づなをカットするベルサイユ宮殿のプレジデント、カトリーヌ・ペゴー女史
ベルサイユの「大作り」を成功させた日仏の庭師。右端はベルサイユ宮殿の庭師アラン・ガルシアさん、右から2人目が新宿御苑の山田光一さん
特設のハウスのなかで作業をする庭師たち ©Château de Versailles, Christian Milet
グラン・トリアノンへと運ばれる「大作り」©Château de Versailles, Didier-Saulnier
新宿御苑の庭師、山田光一さんの背中にも大輪の菊が
「ピエール・エルメ」特製、菊のマカロンは菊花のエッセンスがかくし味になっている
マカロンを味わうカトリーヌ・ペゴー女史(中央)と、鈴木庸一駐仏日本大使(右)

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