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阿部正弘は幕末の若き老中首座として、徳川家斉・徳川家慶・徳川家定の時代を支えた。黒船で泰平を揺るがしたペリーが再来し、日米和親条約が結ばれ、鎖国政策は終わりを告げる。近代日本への舵取りを果たしたと評価される阿部正弘について、われわれはどれだけのことを知っているだろうか。今回は江戸後期の政治家として水野忠邦から阿部正弘、井伊直弼へと至る歴史の流れを俯瞰しながら、幕末の動乱期に阿部正弘が担った使命に迫る。(全5話中第1話) ※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツTV論説主幹)

このシリーズの講義
  • 26歳で老中首座…阿部正弘が幕末の動乱期に担った使命とは
  • 阿部正弘は中庸の人なのか?指導者に重要な「狂と狷」
  • 東湖も松陰も忠告…現代政治でも他人事でない「郷原の徒」
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(配信期限2024年5月19日)
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