遠目に見たときには黒猫だと思ったのですが、よく見れば、きれいなサビ猫です。私が姿勢を低くすると、シッポを立てて彼女のほうから近づいてきて、顔を覗き込んでくれました。

 サビ猫さんは、ミゼリコールディア教会の周辺をテリトリーにしているのでしょう。教会の階段を上って、ときどき周囲の安全確認をしている様子でした。

 解体した住宅の瓦礫が積まれたところにいた幼猫もきれいなサビ猫でした。立ち止まって話しかけると、少しずつ近づいてきました。教会の近くにいたサビ猫の親戚かもと思いましたが、確かなことはわかりません。