それがドナルド・ダックの風下で頬かむりしたわけで、まあ、これくらいみっともない話は日本が世界にコミットし始めて以降、史上かつてなかったと言っていいのではないでしょうか。

 科学で4年連続のノーベル賞が取れるか、というぬか喜びを期待する時点で、どこか頭のネジが数本緩んでいる、外交音痴の島国根性とでも言うしかない。

 折しも日本は形だけ毎年「核廃絶決議案」を出していますが、今年は核禁条約に触れず、北朝鮮その他に言及する内容(参照=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000042-asahi-pol)との報道。

 各国からは、「頭は大丈夫か?」的な反応を誘発している現在進行形、生中継状態になっています。

 今年日本は「ノーベル残念賞」をもらったようなものだと思います。メダルは目に見えない空気でできていますが、そのあたりは12月の授賞式でよく分かるのではないでしょうか・・・。