再エネ都市に突き進む東京都のあの手この手

国に負けじと目標設定「太陽光比率を10年強で4倍に」

2015.09.25(金) 三田 宏
    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44824
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東京都が特に力を入れているのが太陽光発電。2024年までに都内の太陽光発電導入量100万kWの達成を目指している(写真はイメージ)

東京都が次々にユニークな施策を打ち出して再生可能エネルギーの導入を進めている。

 日本政府は「望ましいエネルギーミックス」として、2030年までに再生可能エネルギーの比率を22~24%程度まで拡大する目標を掲げている。震災前の10年間の平均は約11%だったので、今後15年のうちに2倍に引き上げようという目論見である。

 国に負けじと再生可能エネルギーの導入を積極的に進めようとしている自治体の1つが、東京都だ。

 東京都の目標は、「2024年までに東京の消費電力に占める再生可能エネルギーの割合を20%程度に高める」というもの。国よりもさらに早いペースで、20%の比率を達成しようとしている。2012年は再生可能エネルギーの割合が約6%だったので、約10年で比率を3倍以上に引き上げようという算段だ。

 再生可能エネルギーの中で、東京都が特に力を入れているのが太陽光発電だ。分野ごとの個別目標として、2024年までに都内の太陽光発電導入量100万kWの達成を目指している。これは、2012年度と比べると約4倍の導入量にあたる。

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出版社勤務を経てフリーライターに。経済分野を中心に社会問題からエンタテインメント分野までを幅広く取材対象にしている。

エネルギー戦略

20世紀の社会を築き、支えてきた石油。しかし世界的な環境意識の高まりの中で、石油依存社会の限界が明らかになりつつある。石油はいまどうなっているのか。石油社会の次を築き、新世紀を切り開くイノベーションは何か。その最先端の姿をリポートする。

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