ついに来ましたね、夏休みが。海に山、花火大会に旅行、と浮かれてはみたものの、他の販売業と同様、書店にとっても世の中がお休みの時こそ、かき入れ時です。休んでいる暇などないのでした・・・。ああ、学生時代に戻って夏休みをエンジョイしたいと思いつつも、夏休みといえばアレがありましたね。

 二度とやりたくないアレ。そう、宿題です。そして、夏休みの宿題といえば、自由研究ですね。夏休み最終日に泣きながらやったものです。今回は、散々泣かされた自由研究にリベンジ(?)するべく、物の作られ方などの社会分野や、科学分野の書籍をご紹介しようと思います。

テーマ1:コミック誌ができるまでを調べてみよう!

 夏休みにマンガを読んでいるだけでは宿題は一向に進みませんが、そのコミック誌がどのようにしてできるのかを調べれば、立派な研究と呼べるでしょう。そこで、1冊目にご紹介するのは『ジャンプの正しい作り方!』(サクライタケシ著、集英社)です。

『ジャンプの正しい作り方!』(サクライタケシ著、集英社、580円、税別)

 週刊少年ジャンプ、それは少年だけでなく、少女や元・少年少女にまで幅広く支持されている、発行部数約270万部の日本一のコミック誌です。本書はそんな日本一のコミック誌少年ジャンプの裏側と秘密に迫るルポマンガです。

 「ジャンプってどのように印刷されているの?」 「どうして再生紙にあんな色がついているの?」 「作品のロゴって誰が考えているの?」 「作品の掲載順は人気順?」など、数々の疑問を元漫画家志望、現おにぎり屋の著者・サクライタケシさんと、担当編集者のM山さんが解き明かしていきます。